市場における自社競争力を如何にして向上させるか それを如何に長く維持するかを主目的にしています。
1.権利行使できない特許は出願せずノウハウとして秘匿しそれをどうやって守るか(営業機密保持)。
2.研究開発現場や顧客サポート現場からどうやって特許を見出すか。
3.弁理士に教えてもらうのではなく弁理士を如何に活用して強力な特許を作るか(特許出願から権利化と権利行使まで)
4.特許権利期間より事業運営期間は長い。事業運営時間軸を考えた特許網をどう構築するか。
自社競争力を常に考えた特許戦略を構築・改善し 各ステップの活動を実施する必要があります。 発明者として数十件の特許出願と知財責任者として100件以上の特許を強化してきた経験から 貴社競争力向上のサポートをします。
PL法は1994年に制定され、翌1995年に施行されました。それまでは民法の不法行為に基づく過失責任による損害賠償が認められていましたが、 製造物の欠陥により生命・身体又は財産に係る被害が生じた場合に損害賠償の責任を負うことになりました。
私どもは大型のPL訴訟対応を長年経験し、「営業活動の中でどのように顧客に話をしておけば訴訟で有利になるか」「訴訟提起されないためには 常日頃どの点に気を付けなければいけないか」というノウハウを有しておりますので、事前の予防策や訴訟提起の時の冷静な対応策について アドバイスできると思っています。
また、私どもは法学を専門とはしませんが、一方で弁護士や損害保険担当者は法と工学の双方に長じているわけではありませんので、私どもは それらの方々との橋渡しをすることが可能です。
加工食品には様々な品質改良剤や食品添加物が使われています。私は、化学会社の異分野新製品として食品の品質改良剤を開発し、その後生産・販売も手掛けることにより、当該技術の事業化~事業運営に 携わってまいりました。その後、諸般の事情により当該事業を他社に譲渡しましたので、図らずも事業譲渡も経験することになりました。
事業開発~事業運営~事業譲渡、また業務としては研究開発・生産・営業・品質管理・・・それらで経験した成功と失敗により得たノウハウを 中小企業を中心としたお客様に提供する事で、御依頼元に価値をお届けできると思います。
各種工場の水処理剤や紙パルプ・石油精製・各種石油化学品のプロセス添加剤を製造販売する中堅企業において技術開発を中心に会社運営含め 多くの業務に携わってまいりました。
とりわけ最近では 毒劇法・危険物取締法・PRTR法など化学物質を取り巻く法規制も国内外で厳しくなり、それらを遵守しながら企業価値を 高めていくのは経営者にとって喫緊の課題となっています。 特に中小企業においては人員の余裕は少なく、一人で複数の管理業務をこなす場面も多々見受けられます。 そのような企業様に対して、実務に基づいた合理的な提案やサポートや提案を致します。
ISOマネジメントシステム取得と維持は多くの企業にとって必要な事項ですが、特に食品関連は個人経営者であってもISO22000取得あるいは それに準じた活動が必須となりました。 マネジメントシステム分野においてのサポートも致します。
ホーム » 取扱業務